IFRS15 「顧客との契約から生じる収益」②
IFRS
<②履行義務の識別>
①の契約を識別後、その契約内にいくつの履行義務が存在するか確認する。
当該、各履行義務が収益認識の会計単位となる。
ポイント:「財又はサービスが個別or一連」
(1)他と区別できる場合
以下のいずれの要件も満たす場合、他と区別できる。
・顧客は提供した財又はサービスから得られた便益を得る。
・同契約上、履行義務が別々に存在している
(2)一連と判断する場合
以下のいずれの要件も満たす場合、一連と判断する。
・一連の個別の財又はサービスが一定の期間にわたり履行義務の要件を充足する。
・上記、進捗度の測定方法が同じ。
上記の(1)(2)において収益認識の会計処理単位を判定したので、次に③取引価格の算定に移る。
①の契約を識別後、その契約内にいくつの履行義務が存在するか確認する。
当該、各履行義務が収益認識の会計単位となる。
ポイント:「財又はサービスが個別or一連」
(1)他と区別できる場合
以下のいずれの要件も満たす場合、他と区別できる。
・顧客は提供した財又はサービスから得られた便益を得る。
・同契約上、履行義務が別々に存在している
(2)一連と判断する場合
以下のいずれの要件も満たす場合、一連と判断する。
・一連の個別の財又はサービスが一定の期間にわたり履行義務の要件を充足する。
・上記、進捗度の測定方法が同じ。
上記の(1)(2)において収益認識の会計処理単位を判定したので、次に③取引価格の算定に移る。
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