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四半期レビュー③

四半期レビュー
05 /22 2012
とうとう四半期レビューの最後です

前回時間をかけすぎたと思いましたが、今回は時間がもっとかかりそうです


報告論の所は監査法規集を見ると改正が入っているとのこと
H23改正
・記載区分3区分→4区分
・除外事項の識別等の「重要性」判断→「重要性」「広範性」判断へ
・追記情報
記載の強調事項と投資者への説明事項を明確に区分


これは私のテキスト(2011年度)には載ってないんですよね
法規集のみでまとめろということに。

出来る限り頑張ります。

確認がてら皆様の知識と照らし合わせて、間違ってたり、不足があれば教えてもらえると助かります。

言いわけが長くなりましたが最後の論点へ

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<四半期レビュー>
~報告基準~(10こ)

・「四半期レビューの対象」「経営者の責任」「監査人の責任」「監査人の結論」の4区分

・「四半期レビューの対象」以外はタイトルをつける

・四半期レビュー報告書には「自己の意見を形成するに足る基礎を得た」旨は記載されない

・結論の表明の前に審査を受けなければならない

・追記情報は結論の表明と明確に区分しなければいけない

・適正に表示していないと信じさせる事項がある場合
→無限定の結論を表明できないほど重要+四半期F/S全体に対して否定的結論を表明する程ではない時→除外事項を付した限定的結論(可能であれば影響を記載)
→四半期F/S全体として虚偽の表示に当たる→否定的結論

・四半期レビュー手続きを実施出来ない時
→結論を表明出来ないほどではない→除外事項を付した限定的結論
→結論を表明できない→結論の不表明

・将来の予測が予測不能の場合→四半期レビュー手続きを実施出来ない時に準じる

・継続企業の前提→重要な不確実性が認められる場合
→四半期F/Sに適切に記載〇→無限定の結論+四半期レビュー報告書に追記
→四半期F/Sに適切に記載×→除外事項を付した限定的結論または否定的結論
(意見の不表明×)

・継続企業の前提において重要な疑義を生じさせる事象または状況が認められた場合
→当該四半期会計期間から1年間の経営者の評価+翌四半期会計期間の期末までの対応策についての検討



以上

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2時間30分
意外とあっさり終わりました

まぁそれでも2時間半かかっているわけですが・・・

これで足りるでしょうか?^^;

もちろん報告書の書き方は別途読んでくださいね必読です!!
将来書かないといけないのですから覚えるまで読み込むくらいでいいと思いますよ
(←私は暗記出来ていませんが頑張ります)

これで四半期レビュー終了です
やっと終わりました。

これで短答問題の肢は判別できるでしょうか?

足りないことがあれば御意見御感想よろしくお願いします。

あと、〇〇についてまとめてほしいというのがあれば、私なりにまとめてみようと思います。
私の勉強にもなりますので、要望があれば遠慮なく書き込みのほどよろしくです。
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四半期レビュー②

四半期レビュー
05 /22 2012
さあ昨日の続きです。

昨日は四半期の概要で疲れて終わってしまいました。

今日は~実施~に関してです。
では

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<四半期レビュー>
~実施基準~(19こ)

・監査計画は年度監査の計画と一環して行う
→年度監査を利用(重要な虚偽表示のリスクなど)

・年度の監査と組み合わせて実施

・年度監査の重要な着眼点は四半期レビューの中でも必要な検討を行う

・四半期レビューは年度監査を前提
 →重要性の基準値も年度監査のを適用

・重要性の基準は
年度監査より小さくなることもある
が年度監査の基準値が上限

・年度監査の手続きよりも限定している(質問・分析的手続など)
→経営者などに質問→きめ細かな分析的手続

・実査、確認など×→実証手続までは求められない

・「適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかったかどうか」についての結論の基礎を与える手続きでないといけない

・質問は経営者のみ×
→十分な知識や責任がある役職者などに対しても行う

・修正または開示すべき後発事象は必ず質問

・分析的手続も年度と同じ

・分析的手続→異常な変動→必ず追加的な質問を実施

・適正に表示していない事項が存在する可能性が高い
→追加的な手続(質問・閲覧)(→実証手続×(ここは年度監査で))
→適切なレベルの責任者(経営者なと)に報告
→改善されない場合は監査役等に報告
→さらに改善されない場合は結論、契約への影響の検討

・継続企業の前提
→前期の決算に重要な不確実性〇
または前期の決算×当期の四半期に重要な不確実性〇
→質問→追加的な手続

・四半期では積極的に継続企業の前提に関する重要な不確実性について確かめることは求められていない

・経営者からの書面による確認
→口頭×必ず書面による確認

・他の監査人を利用〇(四半期レビュー等の結果を利用)

・子会社等の四半期レビュー
→「特に重要な子会社等」(相当規模・重要な虚偽表示の程度が高い)
→往査または他の監査人を利用

・監査調書は年度監査とは別のファイルに保存

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つかれました・・・・・

まとめてみたら多いです
細かく分けていないからかもしれませんが、、、
~報告基準~は明日にします

四半期に時間かけすぎですね(汗
これだけに2時間はかけすぎました
めっちゃ反省です

やっぱり四半期は苦手です

これをやっていたら少しずつ自分の中でまとまっていっているような気がします。
こういう発表会てきなのも意外といいですね

これからも頑張って続けます。
では

何か御意見御感想があればよろしくお願いします。

あと、〇〇についてまとめてほしいというのがあれば、私なりにまとめてみようと思います。
私の勉強にもなりますので、要望があれば遠慮なく書き込みのほどよろしくです。

四半期レビュー①

四半期レビュー
05 /22 2012
私の一番手薄な四半期レビューのまとめを書いていきたいと思います。

正直、監査論が一番まとめにくいというか、自分の中でまとまりきれていないため分かりにくいと思います。
もし参考にしてくださる方は申し訳ありませんm(__)m

というわけで、監査論第一弾は<四半期レビュー>です



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<四半期レビュー>

~概要~(6つ)

・経営環境の激しい変化→適時かつ迅速な開示の必要

・レビュー→修正が必要な事項が見当たらなかったことを証明
 →消極的保障

・年度監査の手続きよりも手続きが限定質問・分析的手続など)
 →保障水準が異なる年度監査>四半期レビュー

監査基準の一般基準品質管理基準は四半期レビューにも適用される。

年度監査の前提として四半期レビューを実施
 →年度の財務諸表の会計記録に基づいて実施
 →監査全体の実効性が高まる

半期報告書の提出×→第2四半期報告書で良い

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ひとまづここまで

いやぁ監査は自分の中でまとまってない分これだけでもかなり大変です^^;
嫌いではないんですけど、実際に監査を体験してみたいですね{びっくり}そしたら分かってくると思うのですが、、、

次は~実施基準~です。
頑張ります。



御意見御感想があればよろしくお願いします。

あと、〇〇についてまとめてほしいというのがあれば、私なりにまとめてみようと思います。
私の勉強にもなりますので、要望があれば遠慮なく書き込みのほどよろしくです。

会計オタ

公認会計士になりたい!目指してる人!公認会計士にかかわる人!コメントよろしくです。