包括利益④

包括利益
05 /23 2012
今回で<包括利益>の最後です。

最後は
~その他包括利益の税効果の金額~
~組替調整額~
~包括利益の計算書~

の3つです。

この中では短答試験で~その他包括利益の税効果の金額~と~組替調整額~がよく出そうですね(あくまで私の感覚ですが^^;)

あと論文には~包括利益の計算書~が出しやすいと思います。

というわけで
最後のまとめです。

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<包括利益>

~その他包括利益の税効果の金額~

・原則:税効果控除後の金額で表示
・例外:税効果控除前の金額で表示
→一括して加減算

・税効果の内訳を注記


・持分法適用の投資会社の税効果
   ↓
・連結財務諸表には含まれない→注記×
   

~組替調整額~

・当期または過去の期間にその他包括利益に含まれていた部分が実現
   ↓
・P/Lに計上され当期純利益にも含まれる
   ↓
・二重計上になってしまう
   ↓
・その他包括利益から当期純利益に組替調整をする。


・調整額は内訳ごとに注記


・土地再評価差額金は再評価後の差額は当期純利益に計上されない
   ↓
・組替調整×→S/Sで利益剰余金に振替られる


~包括利益の計算書~

・2つ
①1計算書方式(損益及び包括利益計算書)
②2計算書方式(損益計算書+包括利益計算書)

・利点
①一括して表示→一覧性、明瞭性、理解可能性がある
②当期純利益と包括利益を明確に区別→当期純利益を重視する考えかたが守られる

・選択適用

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以上

終わりましたね

論文用と別けて書こうと思ったのですが、

短答に出そうな所も意外と少なかったので一緒にしました

ただ、包括利益の部分はまとめてみて思ったのですが


読みにくい


特に組替調整!!

計算と一緒にするのが一番いいと思いました。
ほとんどが計算の部分を文章にしているだけですから

ただ私は包括利益部分の計算が苦手(←殆どやってない)なので
少し答練を利用して繰り返し解いて見ようと思います。

では

貴重なお時間をさいて見てくださりありがとうございました。

お疲れ様です。

何か御意見御感想があればよろしくお願いします。

あと、〇〇についてまとめてほしいというのがあれば、私なりにまとめてみようと思います。
私の勉強にもなりますので、要望があれば遠慮なく書き込みのほどよろしくです。
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包括利益③

包括利益
05 /23 2012
今回は

~包括利益の表示方法~
~その他包括利益の区分表示~

について書いていこうと思います
1つ目の

~包括利益の表示方法~

は論文で出そうな比較論点です
絶対に理解+自分で書けるようにですね。

では

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<包括利益>

~包括利益の表示方法~

・2つある
①当期純利益→親会社株主のその他包括利益を加減→親会社株主の包括利益→少数株主の包括利益を加減→包括利益

②少数株主調整前当期純利益→その他包括利益(親+少)→包括利益


・①の利点
・親会社株主と少数株主部分とを分けて計算
   ↓
・当期純利益の計算との連携が明確
   ↓
・連結S/Sや連結B/Sとの関連付けがしやすい


・②の利点
・一括して包括利益を計算
   ↓
・包括利益の計算構造が明瞭(分かりやすい)
   +
・その他包括利益の内訳の表示について国際的な会計基準とのコンバージェンスが容易である。


・②の方法を採用
   ↓
・(理解)①の親会社株主と少数株主に分けることは連結S/Sでもできる
   ↓
・(理解)わざわざ包括利益への調整の形で分ける必要がない(手間)
   ↓
・(暗記)なので包括利益の表示の目的との関連性より②の方が重要と考えられる


~その他包括利益の区分表示~(短答)

・その他有価証券評価差額金
・繰延ヘッジ損益
・為替換算調整勘定
は区分表示

・持分法適用会社に対する持分相当額は一括して区分表示


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


一応、太字の所は自分の中ではキーワードとして考えています。

1年で受かった知り合いが言っていたのですが、「キーワード(ピース)は覚えて後はそれをパズルみたいに埋めていけばいいよ」とのことです

どの論点にどのキーワードがあるかを覚えるところが多分一番大変だと思います。
私も全く出来ていません

ただ、各論点ごとに使うキーワードをまとめて、それをとにかく覚えていくことで論文対策にはなるのかなと私自身は考えています。

皆さんはどのように考えますか?
もしよろしければ御意見御感想よろしくお願いします。

あと、〇〇についてまとめてほしいというのがあれば、私なりにまとめてみようと思います。
私の勉強にもなりますので、要望があれば遠慮なく書き込みのほどよろしくです。

包括利益②

包括利益
05 /23 2012

では早速引き続き

今回は
~包括利益の必要性~
~目的~
についてまとめます

では

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<包括利益>

~必要性~(理解)

・もともと、わが国では包括利益の表示についての定めはなかった
   ↓
・一方、IFRS(国際財務報告基準)と米国会計基準では包括利益の表示がある
   ↓
・今まで財務分析などの指標に用いてきた重要な当期純利益を無くすのは不可 
   ↓ 
・なので、当期純利益の表示の維持を前提とした包括利益の表示を導入

ここは理解でいいと思います。覚えるとしても下線部位でいいかとおもいますよ。


~目的~(理解)

・(暗記)期中に認識された取引及び経済事象(資本取引を除く)により生じた純資産の変動を報告すること。
   ↓
・B/Sとの連携を明示する
(純利益と包括利益とのクリーン・サ―プラス関係)
   ↓
・財務諸表の理解可能性と比較可能性を高める
   ↓
・事業活動についての検討に役立つ

・国際的な会計基準とのコンバージェンス


(短答用)
・包括利益が最も重要×→当期純利益と合わせて有用性を高める



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここまでで

一応、考えの流れで書いていますが、若干一気に内容が飛ぶところもあります。

まぁテキストをまとめているだけなので申し訳ないですが

自分でも分かりやすいように言い換えてる部分もございますので、理解の仕方が間違えている等ございましたら御意見御感想よろしくお願いします。

次回は
~包括利益の表示方法~
~その他包括利益の区分表示~

についてやります。
次を含めてあと2回で完結します。

あと、〇〇についてまとめてほしいというのがあれば、私なりにまとめてみようと思います。
私の勉強にもなりますので、要望があれば遠慮なく書き込みのほどよろしくです。

包括利益①

包括利益
05 /23 2012
包括利益についてのまとめです

御希望があったのでまとめてみます

分かりにくかったらすいません

一応今回は短答対策と論文対策の両方になりそうです

では

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<包括利益①>

~純利益との比較~
この定義は論文では暗記事項ですね!

・純利益
→特定期間の期末までに生じた純資産の変動額のうち、その期間中にリスクから解放された投資の成果であって、報告主体の所有者に帰属する部分をいう

・包括利益
→特定期間における純資産の変動額のうち
報告主体の所有者である株主、
子会社の少数株主、
および
将来それらになりうるオプションの所有者
(これらは「純資産に対する持分所有者」である)
との直接的な取引によらない部分をいう

・その他包括利益
→包括利益のうち当期純利益及び少数株主損益に含まれない部分をいう

つまり
個別F/S→包括利益―当期純利益
連結F/S→包括利益―少数株主損益調整前当期純利益
である

また、(短答用)
下線部分の少数株主調整前ということは、その他包括利益には親会社株主と少数株主に係る部分の両方が含まれていることになる

・関係式
包括利益―①投資のリスクから解放されていない部分+②過年度に計上された包括利益のうち期中に投資のリスクから解放された部分―③少数株主損益=純利益


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ひとまずこのくらいで

この定義は暗記です下線の所は要注意です(短答の引っかけでもある)
まあ会計士の常識らしいですが

次は
~包括利益の必要性~
~目的~
についてまとめます

何か御意見御感想があればよろしくお願いします。

あと、〇〇についてまとめてほしいというのがあれば、私なりにまとめてみようと思います。
私の勉強にもなりますので、要望があれば遠慮なく書き込みのほどよろしくです。

会計オタ

公認会計士になりたい!目指してる人!公認会計士にかかわる人!コメントよろしくです。

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