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企業結合②

企業結合(財表)
12 /15 2012
<企業結合>

●<下線>損益計算の観点から見た持分の継続・非継続

・持分の非継続の考えは、投資家はいったん投資を( ① )し、改めて( ② )を行ったと考えられる。この為、この( ② )額が( ③ )であり、企業結合時点での資産及び負債の( ④ )であると考えられる。
・一方、持分が継続しているのであれば投資の( ① )、( ② )は行われていないため、企業結合前の( ⑤ )がそのまま( ③ )となる。
・企業にとっての利益はこれらの( ③ )を( ⑥ )していき、その超過額が利益と考えられる。
・よって、持分の継続・非継続は、企業にとっては( ③ )の( ⑥ )の違いを意味している。

①清算 ②再投資 ③投資原価 
④時価 ⑤帳簿価額 ⑥回収計算


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貴重なお時間をさいて見てくださりありがとうございました。

お疲れ様です。

何か御意見御感想があればよろしくお願いします。

あと、〇〇についてまとめてほしいというのがあれば、私なりにまとめてみようと思います。
私の勉強にもなりますので、要望があれば遠慮なく書き込みのほどよろしくです。

また、他の方も、繰り返しでもいいので、「こういうのまとめてみました」
とか「このような理解の方がいいよ」、「これはまとまってないよ(わかりにくい)」
などのご指摘があればよろしくお願いします。
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企業結合①

企業結合(財表)
12 /12 2012
基本的に覚えないといけないと私が感じたところは、(   )として虫食い問題にしています。

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<企業結合>

~定義の暗記~

●「取得」とは
・ある企業が他の企業又は企業を構成する事業に対する支配を獲得すること。
(法令基準集に記載されているため一読程度)


●「持分の結合」とは
・いずれの( ① )又は( ② )の( ③ )も他の( ① )又は( ② )を( ④ )したとは認められず、( ⑤ )の( ⑥ )や( ⑦ )を引き続き( ⑧ )することを達成するため、それぞれの( ② )のすべて又は( ⑨ )のすべてを結合して( ⑩ )となること。
(法令基準集に乗っていない→すべて暗記)

①企業 ②事業 ③株主
④支配 ⑤結合後企業
⑥リスク ⑦便益
⑧相互に共有 ⑨事実上
⑩1つの報告単位


●「パーチェス法」とは
・( ① )から受け入れる資産及び負債の( ② )を、対価として交付する( ③ )及び( ④ )等の( ⑤ )とする方法。

①被結合企業 ②取得原価 ③現金 
④株式 ⑤時価(公正価値)


●「持分プーリング法」とは
・すべての( ① )の資産、負債及び( ② )を、それぞれの適切な( ③ )で引き継ぐ方法

①結合当事企業 ②資本 ③帳簿価額


●「フレッシュ・スタート法」とは
・すべての( ① )の資産及び負債を( ② )の( ③ )に評価替えする方法

①結合当事企業 ②企業結合時 ③時価


以上を暗記した上で
~企業結合の経済実態と会計処理~

●「取得」と「パーチェス法」の組み合わせの理由
・ある企業が他の企業又は企業を構成する事業に対する支配を獲得するということは( ① )的にはいずれかの結合当事企業による( ② )と同じである。そこで、( ③ )から受け入れる資産及び負債の( ④ )を、対価として交付する( ⑤ )及び( ⑥ )等の( ⑦ )とするパーチェス法は現行の( ⑧ )と整合するからである。

①実質 ②新規の投資 ③被結合企業
④取得原価 ⑤現金 ⑥株式
⑦時価 ⑧一般的な会計処理


●「持分の結合」と「持分プーリング法」の組み合わせの理由
・いずれの結合当事企業の( ① )も( ② )が断たれておらず、( ③ )を獲得していないと判断される限り、( ④ )によって( ⑤ )が変質しても、その変質によって個々の( ⑥ )は( ⑦ )していないとみるものであり、( ⑧ )同士の( ⑨ )の会計処理と同じ考え方であるから。

①持分 ②継続 ③支配
④企業結合 ⑤投資のリスク
⑥投資のリターン ⑦実現 
⑧非貨幣性資産 ⑨交換



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貴重なお時間をさいて見てくださりありがとうございました。

お疲れ様です。

何か御意見御感想があればよろしくお願いします。

あと、〇〇についてまとめてほしいというのがあれば、私なりにまとめてみようと思います。
私の勉強にもなりますので、要望があれば遠慮なく書き込みのほどよろしくです。

また、他の方も、繰り返しでもいいので、「こういうのまとめてみました」
とか「このような理解の方がいいよ」、「これはまとまってないよ(わかりにくい)」
などのご指摘があればよろしくお願いします。

棚卸資産の評価

棚卸資産
08 /26 2012
棚卸資産の評価とは

原価?時価?それ以外?

どれでしょう???


そして、その考え方は?

果してw


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<棚卸資産>

~棚卸資産の評価方法は?~

●低価法
→期末の正味売却価額が取得原価を下回っている時に、正味売却価額をB/S価額とする方法。


なぜこうなったのか?
~取得原価基準の考え~

●以前(残留有用原価説)
→原価は有用性(今買ったらいくらか⇒当該原価に基づく正常な収益獲得能力)を測定する手段とみていた。

→そこで、時価の減少は有用性の減少と捉え、残った有用な原価(残留有用原価)をB/S価額としていた。

→つまり、B/S価額は”再調達原価(取替原価)”と原価のいずれか小さい方が適用されていた。


→適正な期間損益計算は取得したときの原価を実現した収益に対応させることと考えられていたため、低下する部分(低価法)は保守主義の考えから来た例外的な位置づけであった。


●現在(回収可能原価説)
→原価は回収可能価額(将来の収益獲得の能力)を表すと考えられている。

→棚卸資産は販売によってのみ資金の回収が出来る。
→正味売却価額が資金回収できる価額を示しているため、正味売却価額を判断基準とする。

→つまり、正味売却価額と原価のいずれか小さい方がB/S価額になる。





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ここはまず覚えると言うより、自分の言葉で何も見ずに説明できるように(理解)してから、キーワードを暗記するといいと思います。

私的にはそのようにした方が覚えやすかったです。(キーワードは少ししか覚えていませんが^^;)

何でもいいので、独り言をつぶやきながら説明するのがいいと思います。(外ですると変な人なので、外ではやっても口パクでw)


では

貴重なお時間をさいて見てくださりありがとうございました。

お疲れ様です。

何か御意見御感想があればよろしくお願いします。

あと、〇〇についてまとめてほしいというのがあれば、私なりにまとめてみようと思います。
私の勉強にもなりますので、要望があれば遠慮なく書き込みのほどよろしくです。

また、他の方も、繰り返しでもいいので、「こういうのまとめてみました」
とか「このような理解の方がいいよ」、「これはまとまってないよ(わかりにくい)」
などのご指摘があればよろしくお願いします。

棚卸資産の費用配分(払出単価)

棚卸資産
08 /25 2012
棚卸資産の費用配分(払出単価)です。

前回は数量の話をしたので、今回は単価の話をしようと思います。

●計算方法は?
5つ+2つあります。

●それぞれの特徴(長所・短所)は?



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<棚卸資産>

~棚卸資産の費用配分(払出単価)~

●計算方法は?特徴は?

①個別法
→経済実態に忠実

→手間がかかる
→利益操作に使われる


②先入先出法
→計算上の仮定が物の流れと一致しやすい
→B/S価額が時価に近い

→保有損益が売上総利益に含まれる(正常収益が示されない)
→費用と収益の対応が同一価格水準ではない


③平均原価法


④売価還元法
→事務的に簡便

→グループ分けに恣意性が介入


⑤最終仕入原価法
→事務的に簡便

→期末が最終仕入部分を超過する場合、取得原価基準に反してしまう

ここまでは制度上認められている。
→棚卸資産の『区分ごと』に評価方法を選択


ここからは、制度では認められていない。

(1)後入先出法
→保有損益を売上総利益から除くことができる(正常収益が示される)
→費用と収益を同一価格水準で対応できる

→B/S価額が期末の時価と乖離
→計算の仮定がの流れと異なる
→期末>期首(食い込み)の場合、保有損益が含まれる
→数量を調整することによって利益操作に使われる



(2)基準棚卸法(後入先出法の基になったもの)


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全部太字になってしまいましたね^^;

貴重なお時間をさいて見てくださりありがとうございました。

お疲れ様です。

何か御意見御感想があればよろしくお願いします。

あと、〇〇についてまとめてほしいというのがあれば、私なりにまとめてみようと思います。
私の勉強にもなりますので、要望があれば遠慮なく書き込みのほどよろしくです。

また、他の方も、繰り返しでもいいので、「こういうのまとめてみました」
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などのご指摘があればよろしくお願いします。

棚卸資産の費用配分(払出数量)

棚卸資産
08 /25 2012
棚卸資産の費用配分(払出数量)を今日はしていきます。



2パターンですね^^

わかりますか?




それぞれの短所・長所も答えられますか?
それぞれの短所長所は対になっているので、片方だけ覚えればいいですよ♪



最後に制度上はどのようになっているか答えられますか?


この3点をまとめていこうと思います。


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<棚卸資産>

~棚卸資産の費用配分(払出数量)~

●方法は?

①継続記録法
・・・その都度、継続して記録
②棚卸計算法
・・・実地棚卸により期末在庫を把握し、差し引き


●①の短所は?(②の長所は逆)
→手間がかかる。

●①の長所は?(②の短所は逆)
→何にいつ使ったかわかる(在庫管理に役立つ)
→在庫がいつも分かる
→実地棚卸により棚卸減耗が分かる


●制度は?
→継続記録法+実地棚卸を適用している。
→あまり重要でない棚卸資産は棚卸計算法でもよい。


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以上です。

貴重なお時間をさいて見てくださりありがとうございました。

お疲れ様です。

何か御意見御感想があればよろしくお願いします。

あと、〇〇についてまとめてほしいというのがあれば、私なりにまとめてみようと思います。
私の勉強にもなりますので、要望があれば遠慮なく書き込みのほどよろしくです。

また、他の方も、繰り返しでもいいので、「こういうのまとめてみました」
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会計オタ

公認会計士になりたい!目指してる人!公認会計士にかかわる人!コメントよろしくです。