概念フレームワーク①
概念フレームワーク
概念フレームワークは概念の勉強なので苦手意識が強いですよね^^;
私も嫌いです
でも短答の出題率は
2009年第1問
2010年Ⅰ第2問
2010年Ⅱ×
2011年Ⅰ第4問
2011年Ⅱ第1問
2012年Ⅰ×
とかなり高く
多分もうすぐの2012年Ⅱの短答には出題される可能性がかなり高いと思います。
出るでしょう^^;
ならこの機会にまとめて、皆さんの合格が一歩でも近づけば嬉しいです。
苦手な人は是非休憩がてらさらっと見て復習してください。
短答の肢に出てきそうな論点を扱いますので、定義などは省きます。
ではまとめます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<概念フレームワーク>
~財務報告の目的~
●基礎になる前提や概念を体系化
(将来の基準開発の指針にもなる)
↓
・個別の会計基準などは直接決められない。
●演繹的アプローチ(帰納的アプローチ×)
●ディスクロージャー制度
・経営者の私的情報の開示を促進
↓
・投資家と経営者間の情報の非対称性を緩和
(市場が効率的になっても情報開示は必要)
・一定以上の分析能力を持つ投資家を想定
・将来投資家になる可能性のある者も含む
・経営者は事実の開示に限定
(将来の予測は現在の事実を示すため)
●財務報告の目的
・投資家による企業成果の予測と企業価値の評価に役立つような、投資のポジションとその成果を開示すること。
↓
・経営者による企業価値の予測を提供することではない
●会計基準
↓
・投資家保護
・基準の設定による便益を得るための最低限のルール
↓
・環境によってコストや便益が決まる
↓
・環境変化により会計基準も変わる
●会計情報の主な利用は投資家への情報提供(情報提供機能)
↓
・副次的な利用として分配可能額の計算や課税所得の計算がある(利害調整機能)
・会計基準の設定・改廃は副次的な利害調整機能に及ぼす影響も考慮する
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ひとまず以上
概念フレームワークは構成ごとにまとめていく予定です。
貴重なお時間をさいて見てくださりありがとうございました。
お疲れ様です。
何か御意見御感想があればよろしくお願いします。
あと、〇〇についてまとめてほしいというのがあれば、私なりにまとめてみようと思います。
私の勉強にもなりますので、要望があれば遠慮なく書き込みのほどよろしくです。
私も嫌いです
でも短答の出題率は
2009年第1問
2010年Ⅰ第2問
2010年Ⅱ×
2011年Ⅰ第4問
2011年Ⅱ第1問
2012年Ⅰ×
とかなり高く
多分もうすぐの2012年Ⅱの短答には出題される可能性がかなり高いと思います。
出るでしょう^^;
ならこの機会にまとめて、皆さんの合格が一歩でも近づけば嬉しいです。
苦手な人は是非休憩がてらさらっと見て復習してください。
短答の肢に出てきそうな論点を扱いますので、定義などは省きます。
ではまとめます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<概念フレームワーク>
~財務報告の目的~
●基礎になる前提や概念を体系化
(将来の基準開発の指針にもなる)
↓
・個別の会計基準などは直接決められない。
●演繹的アプローチ(帰納的アプローチ×)
●ディスクロージャー制度
・経営者の私的情報の開示を促進
↓
・投資家と経営者間の情報の非対称性を緩和
(市場が効率的になっても情報開示は必要)
・一定以上の分析能力を持つ投資家を想定
・将来投資家になる可能性のある者も含む
・経営者は事実の開示に限定
(将来の予測は現在の事実を示すため)
●財務報告の目的
・投資家による企業成果の予測と企業価値の評価に役立つような、投資のポジションとその成果を開示すること。
↓
・経営者による企業価値の予測を提供することではない
●会計基準
↓
・投資家保護
・基準の設定による便益を得るための最低限のルール
↓
・環境によってコストや便益が決まる
↓
・環境変化により会計基準も変わる
●会計情報の主な利用は投資家への情報提供(情報提供機能)
↓
・副次的な利用として分配可能額の計算や課税所得の計算がある(利害調整機能)
・会計基準の設定・改廃は副次的な利害調整機能に及ぼす影響も考慮する
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ひとまず以上
概念フレームワークは構成ごとにまとめていく予定です。
貴重なお時間をさいて見てくださりありがとうございました。
お疲れ様です。
何か御意見御感想があればよろしくお願いします。
あと、〇〇についてまとめてほしいというのがあれば、私なりにまとめてみようと思います。
私の勉強にもなりますので、要望があれば遠慮なく書き込みのほどよろしくです。
スポンサーサイト
コメント