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最適セールスミックス(理論②)

最適セールスミックス
05 /26 2012
最適セールスミックスの続きです。

前回、貢献利益の最大化が最適セールスミックスにおいて大事というまとめをしました。

そこで、”何に対する貢献利益か?”ということが大切になります。
(計算でおなじみですね^^)


”1個あたりの貢献利益”や”1kgあたりの貢献利益”など
大切なのは『共通の制約条件あたりの貢献利益』ですね

では「なぜ、共通の制約条件あたりなのか?1個あたりではなぜだめなのか?」

考えてみることにします。

これで、少しは”線形計画法(LP法)”が必要か否かを判断する理解に繋がれば嬉しいです。


では

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<最適セールスミックス>

●「仮に共通の制約条件が販売個数だとすると。」

・例えば、なべやん(株)会社で製品Xと製品Yを販売していますが、市場の調査によると両製品の最大販売可能量が100個でした・・・
     ↓
・という文章より”1個あたりの貢献利益”で製品販売の優先を決めると、”他に制約条件はない”という考えになります。
     ↓
・基本的に制約条件は最大販売可能量だけなわけがありません。
(他にも材料の仕入量や工場の作業時間など)
     ↓
・ということは、”1個あたりの貢献利益”で製品販売の優先を決めることはなかなかないということになります。



●最大販売可能量、材料の仕入量、工場の作業時間など共通の制約条件が複数ある場合

・この時は、それぞれの共通の制約条件ごとに貢献利益を求めます。
     ↓
・そこで、優先すべき製品がどれも同じ場合はその製品を優先すればよいため、線形計画法は要りません。
     ↓
・逆に言うと、優先すべき製品が各制約条件ごとに異なる場合は線形計画法によって計算することになります。


●まとめ

・共通の制約条件ごとに貢献利益を求める
→優先すべき製品がどれも同じ場合、線形計画法×
→優先すべき製品が各制約条件ごとに異なる場合、線形計画法〇


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以上です


知っている人にとっては、当たり前の話をしていますが、いざ何故かと言われると書きにくいと思います。


「理論問題で難しいのは、”当たり前のことを紙(答案)に書くことが意外に難しい”」と先生も言っていました

当たり前のことほど自分の言葉で言えるかどうか確認してみるのも大切かもしれませんね


貴重なお時間をさいて見てくださりありがとうございました。

お疲れ様です。

何か御意見御感想があればよろしくお願いします。

あと、〇〇についてまとめてほしいというのがあれば、私なりにまとめてみようと思います。
私の勉強にもなりますので、要望があれば遠慮なく書き込みのほどよろしくです。
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会計オタ

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