設備投資意思決定
設備投資意思決定
今回は設備投資意思決定(戦略的意思決定)です。
今回見ていくのは
「なぜ、設備投資意思決定をするときは損益計算ではなくC・Fの計算なのか?」
というところを見ていきます。
そこで比較していくのは継続企業の損益計算(いつものP/L)です。
では
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<設備投資意思決定>
●継続企業の損益計算(いつものP/L)
↓
・期間を1年間ごとに区切って利益を計算する(期間損益計算)
↓
・モノに対する価値(経済的価値)の増減によって損益を把握(認識)し、成果(収益)となった分の努力(費用)を対応させて期間損益計算をしている。
↓
・つまり、発生主義会計のもと、費用・収益を期間的対応させ期間損益を計算している。
↓
・だから、設備を買った日に費用として全額計上せずに、経済的価値の減少分だけを減価償却費として費用計上していく。
それに対して
●設備投資の損益計算
↓
・いつか設備は除却(処分)される
↓
・期間損益計算×
↓
・除却さえるときまでの計算(全体損益計算)でよい。
↓
・なので、発生主義会計×
↓
・貨幣の時間価値を考慮に入れたC・F計算でよい
↓
・ということは、投資額は購入時(支出時)に一括して計上されC・Fの計算で減価償却費は考慮しなくてもよいことになる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以上
設備投資意思決定を行うときは、いつもの損益の考えではないということを先ずは抑えないといけませんね^^;
ひとまずここまでで
貴重なお時間をさいて見てくださりありがとうございました。
お疲れ様です。
何か御意見御感想があればよろしくお願いします。
あと、〇〇についてまとめてほしいというのがあれば、私なりにまとめてみようと思います。
私の勉強にもなりますので、要望があれば遠慮なく書き込みのほどよろしくです。
今回見ていくのは
「なぜ、設備投資意思決定をするときは損益計算ではなくC・Fの計算なのか?」
というところを見ていきます。
そこで比較していくのは継続企業の損益計算(いつものP/L)です。
では
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<設備投資意思決定>
●継続企業の損益計算(いつものP/L)
↓
・期間を1年間ごとに区切って利益を計算する(期間損益計算)
↓
・モノに対する価値(経済的価値)の増減によって損益を把握(認識)し、成果(収益)となった分の努力(費用)を対応させて期間損益計算をしている。
↓
・つまり、発生主義会計のもと、費用・収益を期間的対応させ期間損益を計算している。
↓
・だから、設備を買った日に費用として全額計上せずに、経済的価値の減少分だけを減価償却費として費用計上していく。
それに対して
●設備投資の損益計算
↓
・いつか設備は除却(処分)される
↓
・期間損益計算×
↓
・除却さえるときまでの計算(全体損益計算)でよい。
↓
・なので、発生主義会計×
↓
・貨幣の時間価値を考慮に入れたC・F計算でよい
↓
・ということは、投資額は購入時(支出時)に一括して計上されC・Fの計算で減価償却費は考慮しなくてもよいことになる。
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以上
設備投資意思決定を行うときは、いつもの損益の考えではないということを先ずは抑えないといけませんね^^;
ひとまずここまでで
貴重なお時間をさいて見てくださりありがとうございました。
お疲れ様です。
何か御意見御感想があればよろしくお願いします。
あと、〇〇についてまとめてほしいというのがあれば、私なりにまとめてみようと思います。
私の勉強にもなりますので、要望があれば遠慮なく書き込みのほどよろしくです。
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