ABC・ABM・ABB②
ABC・ABM・ABBさあABCの2回目です
ABCが結構時間かかりそうですがぼちぼちまとめていきたいと思います。
では
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<活動基準原価計算(ABC)>
~内部相互補助~
●現在の環境では多品種少量生産が中心
↓ 活動を基準に配賦
・生産量(操業度)で配賦すると、少ししか配賦されない
(大量生産している方へ配賦される)
↓
・本来負担すべきでない原価まで配賦されてしまい、正確な製品原価が算定されない。
↓
・経営者にとって誤った意思決定をしてしまう恐れがある。
~原価発生の4つの階層(暗記)~
●製品単位レベル・・・操業度と関連して発生
●バッチ・レベル・・・まとまった時間や単位(発注回数や段取など)で発生
●製品支援レベル・・・仕様書(設計書)や工程数に跡づけて
●工場(施設)支援レベル・・・特定の製品の跡付け×
~ABCの有用性~
・正確な製品原価が算定されれば、意思決定(収益性分析、価格決定など)に有用
・原価管理の有用な資料を提供できる。
→活動基準原価管理(ABM)で利用
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以上
これでABCは終わりです。
次はABMをしたいと思います。
Mはマネジメント=管理
なので
”原価管理”が中心です
ABCのCはコスティング=原価計算
なので
”正確な製品原価の算定”が中心でした。
(中心なだけで原価管理もあります。)
なにを中心に考えられているか分かるとより分かりやすいかもしれませんね。
では
貴重なお時間をさいて見てくださりありがとうございました。
お疲れ様です。
何か御意見御感想があればよろしくお願いします。
あと、〇〇についてまとめてほしいというのがあれば、私なりにまとめてみようと思います。
私の勉強にもなりますので、要望があれば遠慮なく書き込みのほどよろしくです。
スポンサーサイト
コメント