IAS16-有形固定資産③
IFRS
IFRS有形固定資産のポイント③について
取得原価の算定に着目します。
有形固定資産の取得原価は
=購入価格+付随費用(仕入・保管等に関する費用、解体・除去等に関する費用)
である。
この点は日本基準もIFRSも変わりはない。
少し細かいが、不動産取得税に関しての取得原価に含めるか否かが異なってくる。
(日本)
不動産取得税については会計上明文規定がない。
税務上は取得原価に含めない(支出時に損金算入)とすることを容認する規定がある。
↓
会計実務上、支出時に費用計上される。
(IFRS)
IAS16.16に規定がある。
↓
不動産取得税は還付されない取得税
↓
取得価格に加えられる⇒取得原価に算入しなければならない。
上記の通り、規定の有無により取り扱いが変わっている。
では
取得原価の算定に着目します。
有形固定資産の取得原価は
=購入価格+付随費用(仕入・保管等に関する費用、解体・除去等に関する費用)
である。
この点は日本基準もIFRSも変わりはない。
少し細かいが、不動産取得税に関しての取得原価に含めるか否かが異なってくる。
(日本)
不動産取得税については会計上明文規定がない。
税務上は取得原価に含めない(支出時に損金算入)とすることを容認する規定がある。
↓
会計実務上、支出時に費用計上される。
(IFRS)
IAS16.16に規定がある。
↓
不動産取得税は還付されない取得税
↓
取得価格に加えられる⇒取得原価に算入しなければならない。
上記の通り、規定の有無により取り扱いが変わっている。
では
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